【女子ゴルフ】不動裕理、大会最年長記録で予選通過 「今日はパットがよかった」
第2ラウンド、9番でティーショットを放つ不動裕理
国内女子ゴルフのアース・モンダミンカップは22日、前日降雨のためサスペンデッドとなっていた第2ラウンドが午後2時5分で全組終了。通算1オーバーまでの82選手が予選を通過し、午後3時から第3ラウンドがスタートした。
永久シード選手の不動裕理(47)が第2ラウンドを5バーディー、2ボギーの69で回り、2アンダー21位で決勝ラウンドに進出した。「今日はパットがよかったです。2メートル以内はほどんど入った。今年はショットが今日よりいい日が多かったけど、1メートルちょいのパットを外して自滅することが多くて」。一昨年10月の富士通レディース以来1年8カ月ぶり、出場17試合ぶりの予選通過はこの大会の最年長予選通過記録(47歳252日)にもなった。
不動は「去年の富士通レディースで人生初の最下位を経験、あれでちょっともう一回頑張ろうかなと思って取り組んでいます」と説明していた。