ダートフリークが提案する「CRF250L ストリート モタード」|250ccオフロードモデルはカスタム次第で街中最速を目指せる!
東京・名古屋のモーターサイクルショー2024でダートフリークが渾身のカスタムマシンを披露した。オフロードモデルを得意とする同社が、あえてモタードカスタムを提案! じっくりと見ていこう。
文:オートバイ編集部/写真:赤松 孝
Honda CRF250L customized by DIRT FREAK CRF250L STREET MOTARD
ストリート最速の17インチモタードマシン
ダートフリークが製作したのがホンダCRF250Lをベースとしたその名も「STREET MOTARD」。純正ではフロント21インチ、リア18インチの足まわりを17インチ化することでモタード仕様へと様変わりさせた。
見た目にもグラフィックキットやアルマイトパーツなど、ストリートカスタムを彷彿とさせる仕上がり。各部に施されるガンコートやパウダーコートなどはDFクラフトによるもの。CRFだけでなく、オフロードバイクのカスタムはダートフリークにお任せあれ‼
位置を回転させることでシート高の調整が可能なアジャスタブルリンク。細かなパーツのカラーコーディネートも完璧。
ウィール製AR1モタードホイールキットで17インチ化。リムはDFクラフトによってパウダーコートされている。
DELTA製マフラーはブラックにすることで、目立ちすぎなくしている。これもDFクラフトによるガンコート加工。
シュラウド内部にはフォグランプを装着することで、夜道でも安心の光量を確保。
座り心地にこだわって開発中のZETA製シート。張り替え加工しか選択肢がなかっただけに発売が楽しみなパーツのひとつ。
新作のLED LINEテールホルダーに交換することでスタイリッシュな見た目に。グラブバーも注目アイテムだ。
文:オートバイ編集部/写真:赤松 孝
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