なぜ私が卵巣ガンに?規則正しい生活を送っていた漫画家が抱いたギモン/元気になるシカ!1(12)
漫画家は生活が荒れてると思われがちだけど
海外旅行寸前に見舞われたお腹の激痛。ひとり暮らしのアラフォー漫画家・藤河るりさんを襲った突然の病魔。病院で告知されたのは「卵巣ガンの可能性」というものでした。
ある夏の日、台湾ひとり旅へと出発しようとしていた藤河さん。行きの空港で、猛烈な腹痛に襲われ倒れ込んでしまいます。旅行を中止し、病院の詳しい検査を受けた結果、告知されたのは「卵巣ガンの可能性」というものでした。
今まで大きな病気もなく、20代は仕事にまい進し、運動や食事など健康生活にも気を配るようにしていた30代。しかしアラフォーに差しかかったある日ガンと告げられ、藤河さんの闘病生活が待ったなしで始まったのです…。
告知から手術、そして抗がん剤治療まで。ガンと闘った210日を描いた闘病コミックエッセイ『元気になるシカ!1』をお送りします。
※本記事は藤河るり著の書籍『元気になるシカ!1』から一部抜粋・編集しました。
登場人物紹介
これからの生活
抗がん剤治療中 仕事はやっぱり難しいですか?
ご飯は玄米 野菜多めの食生活
交通事故にあったみたいなものですかね
日帰りでできるんですか?
医学監修=きゅーさん@産婦人科医
著=藤河るり/『元気になるシカ!1』