「祝ってやってる」「ママはおかしい」夫の変化に困惑…でも自分さえ我慢すればいい?<健一の場合 5話>【モラハラ夫図鑑 Vol.257】
■これまでのあらすじ
やさしくて料理上手な夫・健一と、2歳の息子・聡太と3人暮らしの美咲は、夫の作ってくれる料理のことで頭を悩ませている。ワーママの美咲にとってリモート勤務の夫が食事を作ってくれるのはとても助かるのだが、量が問題で…。大量のおかずにおかわりまで用意されていて、それらを食べきれないと言えば、夫は人が変わったように怒り出すのだ。聡太のため、夫婦円満のため、自分さえ無理して食事をたいらげていればいいのだと自分に言い聞かせるも、胃はもたれるし、太ってもきて…。
そんな中で迎えた自分の誕生日。美咲は夫が作ってくれた大食い選手権並みのごちそうの量にドン引きしてしまう。さらには美咲のためだけのホールケーキまで用意されていて、さすがに限界なので「明日食べる」と言うと、夫は「こんなに祝ってやってるのに!」とまたしても激昂し…。
「祝ってやってる」「ママはおかしい」夫の変化に困惑…でも自分さえ我慢すればいい?<健一の場合 5話>【モラハラ夫図鑑 Vol.257】
最近、夫の言っていることについていけません。「祝ってやってる」のだから、感謝されて当然と思っているようです。
「俺の好意を受け取れないのは、俺のこと大切じゃないから」とも言っていましたが、どうしてそう捉えるのか…。
「ママはおかしいよね?」と息子まで巻き込んでの大騒ぎに、聡太は泣いていました。
こうなると、私が謝るまで夫は折れません。おかしいのは夫の方だと思うのですが、家族のためには私が我慢するしかないのでしょう。
苦行のような食事に耐え続けること数カ月、ある日、夫が会社まで私を迎えにきて…!?
※この漫画は実話を元に編集しています
原案:ウーマンエキサイト編集部、脚本:久保みのり、イラスト:1日1鶏
▶︎次の話 頼んでないのに迎えに来た夫…「感謝が足りない!」と怒鳴られて<健一の場合 6話>