ユニホームシャツ着てファジ応援 7月6日仙台戦 1.5万人に贈呈
オリジナルユニホームシャツを着て来場を呼びかけるファジアーノ岡山のMF田中雄大。先着1万5000人にシャツを配布する
スタンドを「晴れの国ブルー」で染め上げろ―。J2ファジアーノ岡山は、7月6日に岡山市のシティライトスタジアムである仙台戦で、先着1万5千人の来場者にオリジナルユニホームシャツをプレゼントする。
シャツのコンセプトは晴れの国と呼ばれる岡山の空。爽やかなスカイブルーを基調に波のようなグラデーションで雲が流れる様子を表現し、白でチームエンブレムをデザインした。素材は吸水速乾性に優れ、試着したMF田中は「着心地、見た目ともに涼しく、夏にもってこい」と話す。
大きさはフリーサイズのみ。配布開始はスタジアム北側のA、Fゲートが午後4時15分、南側のB、Gゲートが同4時半。なくなり次第終了する。売店ではシャツと同じ色のリストバンドなど、コーディネートを楽しめるグッズを販売する。
チケットの売れ行きは指定席を中心に好調という。クラブは「いつもの“ファジレッド”と違う色でCスタを彩り、勝利を目指す選手たちを後押ししてほしい」としている。問い合わせはファジアーノ岡山(086―948―5654)。