永野 低迷期に手を差し伸べてくれた超人気俳優 恩人なのに「あれ、壁ドンの一発屋でしょ?」
永野
お笑い芸人の永野(49)が30日放送のTBS「週刊さんまとマツコ」(日曜後1・00)にゲスト出演。低迷期に手を差し伸べてくれた超人気俳優について話した。
直近3カ月でテレビ・ネット出演本数41本で、関連YouTube動画は100万回再生超え連発するほど、再ブレークしている永野。人気が下落する中、2019年に手を差し伸べてくれた恩人として、俳優の斎藤工が紹介された。
永野は「斎藤工くんはブレーク前に、もともとお笑いが好きなんで、自分のこと知ってくれて、“ファンです!”みたいな」と出会いを告白。食事にも一緒に行く仲だとし、「(永野が)単独ライブを撮ってたんですよ。そういうのも渡したんですよ、斎藤くんに、好きだっていうから。(斎藤が)それをダビングして、いろんな俳優さんとかに配ってた。ブレークのきっかけにもなったというか」と感謝した。
さらに「この時期に食事している時に、ネタみたいなことしゃべったら、“それ映画にしましょう!”って言って。斎藤くんがプロデュースで自分が原案で映画撮ったんですよ」と映画「MANRIKI」(2019年)誕生のいきさつを説明。この話に、さんまは「見た!なんで見てんやろ、俺。お前がくれたんか、DVD」とポツリ。永野も「かもしれない…」と苦笑いを浮かべた。
ただ、このタイミングでも再ブレークには至らず。さまざまな番組に番宣で出演したというが、「各MCがなんでラッセンのやつが生意気なことしてんだ!みたいな、勝手に次のフェーズ行ってんじゃねぇよ、みたいな。バカじゃねぇか、不倫ドラマとラッセンが!って」とその時に感じた不満を吐露。斎藤のことまでディスる永野に、マツコ・デラックスも「斎藤工くんのことも不倫ドラマって」とツッコむも、永野は「あれ、壁ドンの一発屋でしょ?壁ドンしかしてない」とピシャリ。
明石家さんまも「お前、恩人まで斬るか?」とあきれるも、永野は「信じないです、恩人も」と言い切り笑わせた。