高さ調整や回転ができてカップホルダーの収納容量が2倍になるドライブグッズが超便利
高さ調整や回転ができてカップホルダーの収納容量が2倍になるドライブグッズが超便利
■純正カップホルダーの容量が2倍に
クルマにひとりで乗っていると不便に感じない純正のカップホルダー。でも、助手席や後席に同乗者がいると、ドリンクホルダーがお菓子やメガネなど小物の収納に使われたり、複数のドリンクを置いたりして手狭になることがある。
そんなときに役立ちそうなアイテムを見つけたので、実際に使ってみよう。
1つの純正カップホルダーの容量が2倍になる! とても画期的な商品で、一見奇抜なスタイルに感じる人もいるのかもしれないけれど、実用性は文句ナシ。ちょっと得した気分でドライブができるようになる。
■クルマの純正カップホルダーに差すだけ
セイワ ツインカップホルダー(WA93)
実勢価格:3500円前後
「ツインカップホルダー」は、クルマの純正カップホルダーに差すことで、1つの純正カップホルダーを2つに増やせる便利なアイテム。
このようなドリンクホルダーに差して使う商品の場合、走行中にガタガタしたり、ドリンクを入れると重さで傾いたり・・・といった、残念な結果になることも少なくない。しかし、この商品ではそんな心配は皆無だった。
■しっかり固定できて走行中も安心
本体に4点の固定ブロックが備わっていて、本体を回し締めることで、純正のカップホルダーにガッチリ固定できる。走行中にガタつきを感じることはなかった。
▲本体を回すと固定ブロックが出現してスペースを埋める仕組み
上下&回転可動アームは、調節ネジを使用して、高さが最大8cm調節可能。固定したまま約135°回転できる。
これまで低い位置にしか置けなかったドリンクも、手に取りやすい位置に調節できるというわけ。もちろん、後席から、手を伸ばして使える位置に調節することも可能だ。
■インテリアにも違和感なし
▲2箇所の調整ネジを回して高さを変えられる
ドリンクホルダーの対応サイズは直径が69mm〜最大97mm、深さが40mm以上。本体サイズは約W228×D89×H230mm。
本体はブラックで、インテリアにも違和感なく馴染む。少し存在感があるので、気になる場合は必要なときだけ装着してもOK。着け外しが簡単なので、臨機応変に使いこなそう。
純正カップホルダーの内部に段差があったり、上部が広がったりするタイプの場合は使えないこともあるので、形状をしっかりチェックしてから導入したい。
▲異なるドリンクを2つキープすることも容易にできるようになる
>>セイワ
<文・写真/CGP編集部>