鬼滅の刃 柱稽古編：チュン太郎が可愛い！ 声優は石見舞菜香 善逸に手紙を渡そうと必死

「テレビアニメ『鬼滅の刃』柱稽古編」の第7話「岩柱・悲鳴嶼行冥」のカット（C）吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable

　吾峠呼世晴（ごとうげ・こよはる）さんの人気マンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」の新作テレビアニメ「柱稽古編」の第7話「岩柱・悲鳴嶼行冥」が、フジテレビ系で6月23日に放送された。第7話では、我妻善逸（あがつま・ぜんいつ）の鎹雀（かすがいすずめ）のチュン太郎が登場し、X（旧ツイッター）では「可愛い！」「久しぶり！」と話題になり、「チュン太郎」がトレンド入りした。

　チュン太郎は、善逸を担当する伝令役の雀で、人気声優の石見舞菜香さんが演じている。柱やほかの隊士には、鴉（からす）が割り当てられているが、善逸だけがなぜか雀を割り当てられている。

　第7話は、さっそうと飛ぶチュン太郎が手紙を運ぶシーンから始まり、岩柱・悲鳴嶼行冥（ひめじま・ぎょうめい）の元で稽古（けいこ）をしている善逸に手紙を届けた。「チュンチュン！」というチュン太郎を相手しない善逸に、チュン太郎はくちばしで足をつつき、手紙を持ってきたことを必死に伝えようとした。

　手紙を受け取った善逸は、その後、普段と比べ別人かと思うほどのシリアスな表情を見せ、心配する竈門炭治郎に「俺はやるべきこと、やらなくちゃいけないことがはっきりしただけだ」と話し、手紙を握りしめて「これは絶対に俺がやらなきゃダメなんだ」と意味深につぶやいた。Xでは、「手紙に何が書いてあったんだ」「チュン太郎は大事な手紙を運んできたんだね」「チュン太郎、頑張って善逸に手紙を届けていて偉い」といった声が上がった。

　「柱稽古編」は、フジテレビ系で毎週日曜午後11時15分に放送中。