カブス鈴木誠也、9試合ぶりタイムリーの二塁打などマルチ安打も逆転負け
カブス・鈴木誠也外野手(ロイター)
◆米大リーグ カブス6―7ジャイアンツ(17日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
カブスの鈴木誠也外野手が17日(日本時間18日)、本拠のジャイアンツ戦に「4番・右翼」でスタメン出場し、9試合ぶりの適時打、2試合ぶりのマルチ安打をマークした。
2打席連続三振に倒れて迎えた6回先頭で左前安打。2―3で迎えた7回2死一、二塁で左線適時同点二塁打を放ち、1打点を記録した。4打数2安打1打点2三振で打率は2割7分2厘になった。
試合は6―4で迎えた9回に今季10セーブの守護神ネリスが3点を奪われて逆転され、まさかの連敗を喫した。
鈴木のマルチ安打は15日のカージナルス戦以来2試合ぶり。適時安打は6日のレッズ戦での7号2ラン以来だった。