NHK朝ドラ「虎に翼」17日放送開始の第12週からの登場人物を追加紹介 ニューフェイスも登場!
「虎に翼」第51回あらすじ場面写真(C)NHK
日本初の女性弁護士で後に裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルにした佐田寅子(ともこ)を女優の伊藤沙莉(さいり)が演じるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・0)の公式X(旧ツイッター)が15日に更新され、17日から放送される第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」に登場する人物を追加紹介した。
※以下、ネタバレあり
紹介されているのは山田よね(土居志央梨)、崔香淑(汐見香子)(ハ・ヨンス)、轟太一(戸塚純貴)、道男(和田庵)、星朋彦(平田満)の5人。投稿にはそれぞれ「トラつば人物紹介 虎に翼第12週~相関図より新たに追加!」とつづられ、1文の紹介とともにカード風の紹介写真が公開されている。それぞれの1文の紹介は以下の通り。
「≪轟の助手≫山田よね 土居志央梨 戦後、轟と再会し、一緒に『轟法律事務所』を始める」、「≪汐見の妻≫崔香淑 (汐見香子) ハ・ヨンス 朝鮮で出会った汐見と結婚し、名前を汐見香子と改める。現在は、多岐川の家に夫婦で居候している」、「≪弁護士≫轟太一 戸塚純貴 戦後、復員し、よねと再会。一緒に『轟法律事務所』を始める」、「≪戦災孤児≫道男 和田庵 生きていく為に犯罪に手を染めている戦災孤児。『轟法律事務所』に出入りしている」、「≪初代長官≫星朋彦 平田満 初代最高裁判所長官。穂高重親とも親しく、老いてますます高い理想を語らう仲である」
17日から放送の第56回のあらすじは、昭和24年1月、ついに家庭裁判所が発足。多岐川(滝藤賢一)は寅子(伊藤沙莉)たちに家裁の「五つの性格」について聞かせる。設立記念のパーティーの後、寅子は最高裁長官の星朋彦(平田満)から新たな辞令を受ける。これまでの仕事に加え、東京家庭裁判所判事補を兼務することになった寅子。念願の「裁判官」として、寅子の新しい仕事が始まる…と予告されている。
この投稿に朝ドラファンからは「よねさんが早く弁護士資格取れますように」「女子部の みんながあの頃みたいに笑いあえるシーンが見られるといいな」「ヒゲなし轟! 若い!」「あら!!ニューフェイス」「平田満さん、穏やかな佇まいがとても好き」などの声が寄せられている。