ソフトバンク・山川穂高とリチャード休日返上 仲田慶介も参加「勉強になりました」
ソフトバンクのリチャードと山川(後方)
ソフトバンクの山川穂高内野手、リチャード内野手、仲田慶介内野手が23日、ZOZOマリンの室内練習場で休日返上での打撃練習を行った。
大阪からの移動後、トータルで2時間半近く3人でマシンを打ち込むなど汗を流した。
前日の楽天戦(京セラドーム)でも2打席連続アーチを放ち、両リーグトップの12本塁打を放っている山川は「昨日、リッチー(リチャード)から“明日、練習しません?”って話があって。僕の場合(休みでも)体を動かしていたほうが翌日の反応もいい。バッティング練習は楽しいですしね」と笑みを浮かべた。
休日おなじみとなっている山川、リチャードの“師弟コンビ”の打撃練習に加わったのが仲田だ。課題だった右打席での力の伝え方について山川からアドバイスを得ることもできたという。
「口頭で聞くことはありましたが、一緒に打ちながら教えてもらって勉強になりました。凄く考えて、試しながらやられている方なので」と感謝を口にしていた。