静岡県西部に線状降水帯が発生…気象庁
気象庁は28日午前、静岡県西部に短時間に大雨をもたらす線状降水帯が発生したと発表した。同庁によると、発生したのは午前10時40分頃。浜松市天竜区・春野で同日の1時間降水量の最大値(午前10時40分時点)が60ミリとなるなど、県西部を中心に非常に激しい雨となった。
気象庁
梅雨前線の影響で、西日本と東日本の広い範囲で大雨となっており、29日午前6時までに予想される24時間降水量は多い所で、東海・近畿200ミリ、九州南部180ミリ、四国・九州北部150ミリ、北陸100ミリ。