MIYAVI プロを目指すサッカー少年がケガで挫折…世界的ギタリストが誕生のきっかけを語る
MIYAVI プロを目指すサッカー少年がケガで挫折…世界的ギタリストが誕生のきっかけを語る
世界的ギタリストでロックミュージシャンのMIYAVIが6月30日放送の『おしゃれクリップ』に出演。ギターを始めたきっかけを語った。
もともと少年時代はセレッソ大阪のジュニアユースに所属し、14歳まではプロを目指すサッカー少年だったMIYAVI。MCの山崎育三郎が「どういうきっかけで音楽に？」と問うとMIYAVIは「ケガして。で、その時に初めてその挫折の味を知って、やることないから、今までやっぱりずっとボールしか追っかけてなかったのに。その時にたまたまその、つるんでた仲間と“バンドでもやるか”ってなって、“この楽器（ギター）がここじゃないどこかに連れて行ってくれるかもしれない”っていう」と、サッカーでの挫折がギターとの出会いのきっかけになったことを語った。
2004年にソロアーティストとしてデビューしたMIYAVIは三味線からヒントを得て独自のギター奏法を編み出し、そのスタイルから“サムライギタリスト”と呼ばれるように。語学を学んでアメリカに渡るとアンジェリーナ・ジョリーやトム・クルーズといった大物たちから支持される世界的ギタリストとなった。
そんなMIYAVIのことをよく知る『THE LAST ROCKSTARS』の仲間、ミュージシャンのHYDEがVTR出演。MIYAVIについてHYDEは「本当にめちゃめちゃかっこいい。非の打ちどころがない」と絶賛し、MIYAVIへのメッセージとして「天性のものもあるし、すごい努力もしてるし、本当になんか素晴らしいアーティストだと思うし尊敬してます。彼みたいな人が世界に羽ばたいていくことが日本のカルチャーを変えていくことだと思うんで、一緒にバンドやれるのも光栄だし今後ともどんどん羽ばたいていってほしいなと思います」とコメント。MIYAVIは「泣かせにきてますね」と言いながらも感激した様子だった。
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