「ほぼ連行されてる」『ソンジェ』俳優ビョン・ウソク、“激しすぎる”ファンサービスで逆に阻止される事態に

ビョン･ウソクのファンへの愛が話題だ。

6月15日、各種オンラインコミュニティにはビョン・ウソクのアジアツアーファンミーティングの映像が拡散された。

ビョン・ウソクは6月14・15日の2日間、タイ・バンコクでファンミーティングツアーを開催し、グローバルファンと会った。

（写真提供＝OSEN）ビョン・ウソク

先立って、ドラマ『ソンジェ背負って走れ』でトップスターのリュ・ソンジェ役を演じたビョン・ウソクは、世界中で“ソンジェシンドローム”を巻き起こし、ファンミーティングのための出国および入国当時、多くのファンが集まり、その人気を実感させた。

この過程で、ビョン・ウソクは自身の安全のための警護員たちの阻止にもかかわらず、躊躇なくファンに近づき、ファンサービスをする姿で大きな話題を集めた。

このようなビョン・ウソクの格別なファンへの愛は、今回のバンコクファンミーティングでも例外ではなかった。ビョン・ウソクはファンがいる客席まで降り、ファンに準備したバラを一輪一輪、直接配った。

ただ、ファンと距離が近ければ近いほど、危険の可能性が高まるため、警護員たちは両側からビョン・ウソクを取り囲んでファンとの過度な接触を遮断した。それでもビョン・ウソクは長い腕を伸ばしてファンに花を渡し、このような姿を見たファンたちは「ほぼ警護員に捕まっていかれていく格好だ」と笑いを誘った。

（写真＝オンラインコミュニティ）ファン対応するビョン・ウソク

たいていの場合、ファンからの過度な接近でファンを阻止するが、ビョン・ウソクはむしろ芸能人本人が警護員に阻止され、一層笑いを誘っている。ネット上では「あまりにもファンに近づき、徹底警護されている」「あれはもはや連行だ」と盛り上がりを見せている。

また、6月16日、ファッションウィークに参加するため、ミラノに向かったビョン・ウソク。ミラノ空港に到着したビョン・ウソクは、近づいてきたファンが手でハートをつくると、自分の手を伸ばしハートを完成させたが、これを見た警護員は素早くビョン・ウソクを阻止した。

該当映像はすぐに拡散され、すでに何度も立証されたビョン・ウソクの格別なファン愛と、彼を静止するための警護員の奮闘を目撃したファンは「なぜこんなに可愛いのか」など、爆発的な反応を見せている。

そんなビョン・ウソクは今後、マニラ、ジャカルタ、シンガポール、ソウル、香港などでアジアファンミーティングツアー「SUMMER LETTER」を続ける。

◇ビョン・ウソク プロフィール

1991年10月31日生まれ。身長189cmと韓国俳優の中でも高い身長を活かし、2014年にモデルとしてデビュー。2016年のドラマ『ディア・マイ・フレンズ』で俳優デビューを果たすと、『みんなの恋愛』『コッパダン～恋する仲人～』『青春の記録』『花が咲けば、月を想い』『力の強い女 カン・ナムスン』などに出演し、『ソンジェ背負って走れ』でブレイクした。5歳上の姉も元モデルとして活躍。ボーイズグループRIIZEのファンで推しはアントンだと公言しており、2SHOTを自身のインスタグラムで公開して話題になった。