藤井聡太八冠 勝てば「防衛」と史上最年少の「永世称号獲得」に王手 棋聖戦第2局は17日夜にも決着の見込み
藤井聡太八冠 勝てば「防衛」と史上最年少の「永世称号獲得」に王手 棋聖戦第2局は17日夜にも決着の見込み
17日、新潟市で開幕した棋聖戦の第2局。棋聖5連覇を目指す藤井八冠に、山崎隆之八段が挑みます。
棋聖のタイトルは、通算5期以上保時すると「永世棋聖」の資格獲得となり、ここまで1勝の藤井八冠が17日に勝てば、防衛と史上最年少の永世称号獲得に王手をかけることに。
(藤井聡太八冠・16日)
「第2局も定跡から外れた力が問われるような将棋になるかなと思っているので、その中でうまく指していけるように集中して頑張りたい」
(山崎隆之八段)
「厳しい戦いが予想されるので、序盤戦から疲れなど気にせず、集中して粘り強く指していこうと思う」
棋聖戦第2局は、17日夜には決着する見込みです。