MASERATI GranTurismo × FENDI スタイリスト・祐真朋樹の「乗る車 × 着る服」
MASERATI GranTurismo × FENDI スタイリスト・祐真朋樹の「乗る車 × 着る服」
スタイリスト、祐真朋樹が話題のクルマに合わせた、旬なファッションをスタイリングするシリーズ「乗る車×着る服」。マセラティが初のグランドツアラー「A6 1500」をリリースしたのは約75年前(1947年)のこと。その輝かしい歴史を称えて、新型「グラントゥーリズモ」の発売とともに、2種類の限定車が発表された。
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今回の撮影車は、グレーマットのボディにレッドのアクセントをあしらった新型マセラティ・グラントゥーリズモの限定車のひとつ「Grigio Lamiera(グリージョ・ラミエラ)」だ。
そして、モデルが纏うのはシルヴィア・フェンディが手がけるフェンディの2024-25年秋冬メンズコレクションからセレクトしたルック。都市的と田園風、伝統とテクノロジーがそれぞれ交わす対話を通じて、フェンディの二面性を表現したルックは、都会とカントリーサイドを往来するグラントゥーリズモに相応しい。
ジャケット32万7800円、トラウザーズ13万7500円、ブーツ17万3800円※以上、予定価格、9月上旬発売予定(フェンディ/フェンディ ジャパン Tel.0120-001-829)
レザージャケット282万7000円※予定価格、9月上旬発売予定(フェンディ/フェンディ ジャパン Tel.0120-001-829)
マセラティ・グランツーリスモ
75th Anniversary Edition
2022年10月に本国で発表、日本では2023年4月から受注開始となった新型グラントゥーリズモをベースにした、特別限定車「75th Anniversary Edition」が登場。
ブラックマットのボディにグリーンのアクセントがデザインされた「Nero Cometa(ネロ・コメタ)」、そして今回の撮影車であるグレーマットのボディにレッドのアクセントをあしらった「Grigio Lamiera(グリージョ・ラミエラ)」の2モデルが用意されている。エクステリアで特別な点は、ホイールのセンターにあしらわれた赤い75周年のロゴ、そして赤いトライデントエンブレムなど。また、インテリアでは赤いステッチの入ったヘッドレストやフルレザーシートを採用したスペシャル仕様となっている。
レース用エンジンに採用されるツインスパーク・プレチャンバー燃焼技術を使う3リッターのV6ツインターボをフロントに搭載、8段ATを介して4輪を駆動する。
ベースモデルは全長×全幅×全高=4965×1955×1410mm、ホイールベース=2930mm、車両重量=1870kg。ともに世界限定75台、日本導入はNero Cometaが13台、Grigio Lamieraが9台。ともに車体価格3660万円(税込)。
ブルゾン62万7000円、ジャケット41万5800円、トラウザーズ15万700円※以上、予定価格、9月上旬発売予定。シューズ15万9500円(フェンディ/フェンディ ジャパン Tel.0120-001-829)
ファッション・ディレクター=祐真朋樹 写真=秦淳司 ヘア・メイク=TAKESHI モデル=DAMIAN
車両協力=マセラティ ジャパン/マセラティ コールセンター Tel.0120-965-120
(ENGINE2024年8月号)