立憲・泉代表、党首討論で「首相は信任に値せず。解散迫りたい」
記者団の取材に応じる立憲民主党の泉健太代表=2024年6月16日午後1時20分、横浜市戸塚区、伊沢健司撮影
■立憲民主党・泉健太代表(発言録)
自民党の政治改革案は落第点だ。(19日に3年ぶりに開かれる)党首討論では、岸田文雄首相自身が政治改革案は落第点であると認め、見直すと宣言すること。さらに首相は全くもって信任に値しないというのが国論だから、衆院解散も迫りたい。首相がどう返答するのか。その言葉を聞いて(内閣不信任案の提出を)判断する。
首相はこれまで、ひたすら(国会で)原稿を読むだけだった。首相自身が大所高所の議論で政治決断をする。そんな党首討論にしたい。(訪問先の横浜市内で記者団に)