夢の共演が実現！ 10周年を迎えたザ・リッツ・カールトン京都で1日限りのイベントが開催

京都の中心を流れる鴨川のほとり、東山三十六峰を一望できる最高のロケーションに建つ「ザ・リッツ・カールトン京都」。祇園や河原町、先斗町などの繁華街にも近く、歴史ある周辺環境にも調和する建築をはじめ、京都の伝統や文化のエッセンスを盛り込みながら、心温まる最高峰のおもてなしを味わえるラグジュアリーホテルだ。

そんなザ・リッツ・カールトン京都が今年、開業10周年を祝い、さまざまなイベントを開催。ミシュラン２つ星に輝く「La Cime（ラ シーム）」の高田裕介シェフをゲストに迎え、「シェフズ・テーブル by Katsuhito Inoue 」にて井上勝人シェフとの1日限りのコラボランチ＆ディナーが開催される。

鴨川に面した抜群のロケーションを誇る「ザ・リッツ・カールトン京都」。京都の伝統や歴史を感じながらも心休まる快適なステイを約束してくれる。

「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」で料理長を務めたほか、ヨーロッパの３つ星レストランなどで腕を磨いてきた井上勝人シェフ。2019 年にザ・リッツ・カールトン京都の「エグゼクティブ イタリアン シェフ」に就任。21年には「シェフズ・テーブル by Katsuhito Inoue」を立ち上げた。

「シェフズ・テーブル by Katsuhito Inoue 」では、１年を四季でもなく二十四節気でもなく、72 に分けた「七十二候」の細やかな季節感を、井上シェフが厳選した極上の食材で表現する。シェフが20年以上かけて生産者との信頼関係を築いてきた賜物だ。

「シェフズ・テーブル by Katsuhito Inoue 」では、シェフの自宅に招かれたような、リラックスした空間で食事を味わえる。

今回コラボレーションするのは、2016年から８年連続でミシュラン２つ星を獲得している大阪の名店「ラ シーム」の高田裕介シェフ。高田シェフは、フランスで修行した後、2010年に大阪の瓦町に「ラ シーム」をオープン。ミシュラン２つ星の維持もさることながら、24年の「アジアのベストレストラン 50」で第９位に選出されるなど、現在の日本を代表するスターシェフのひとりだ。

そんな高田シェフをゲストに迎えたスペシャルなコラボレーションランチ＆ディナーが6月21日に開催される。素材へのこだわりと唯一無二のプレゼンテーションで魅せる、ふたりのスターシェフが織りなす極上のジャズセッションをぜひ堪能してほしい。

フランスの伝統料理のひとつ「ブーダンノワール」をアレンジした「ラ シーム」のスペシャリテ「ブーダンドッグ」（上）など、ふたりのシェフの創造性がどのような化学反応を見せるのかも楽しみだ（料理はすべて参考イメージ）。

左：井上勝人●東京のレストランを皮切りに、イタリアやスペインの有名レストランで修行。2011年より「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」で料理長を務め、同レストランは19年度の「アジアのベストレストラン 50」にて18 位、ミシュランガイドにて１つ星を獲得。19年にザ・リッツ・カールトン京都のエグゼクティブ イタリアン シェフに就任。　右：高田裕介⚫︎1977年、鹿児島県奄美大島生まれ。大阪市内のフレンチやイタリアンの店に勤めた後、2007年に渡仏。09年に帰国。10年に大阪で「ラ シーム」をオープン。12年にミシュラン１つ星を獲得後、16年には２つ星に昇格。以後、８年連続で２つ星を維持している。

ザ・リッツ・カールトン京都シェフズ・テーブル by Katsuhito Inoue

TEL：075–746–5522

https://chefstable.ritzcarltonkyoto.com