SixTONES・京本大我、単独初主演映画の〝胸キュンシーン〟は「経験がないので新鮮な気持ちで取り組めた」
舞台挨拶で撮影に応じる(左から)河合勇人監督、尾美としのり、京本大我、古川琴音、西田尚美=東京都新宿区(撮影・加藤圭祐)
SixTONESの京本大我(29)が29日、東京都内で行われた主演映画「言えない秘密」(河合勇人監督)の公開記念舞台あいさつに共演の古川琴音(27)らと出席した。
2007年公開の人気台湾映画のリメークで、音大生2人の切ない恋愛を描く物語。前日28日に単独初主演作が封切られたことに「なんとか公開できてホッとしています」と充実の表情。観客の感想を「エゴサしました」と明かし、「皆さんネタバレ回避がうまい。確信的なことは言わずに魅力を伝えてくださっているポストばかりだったのでうれしかったです」と喜んだ。
ヒロインを演じた古川とピュアなラブストーリーを紡いだ京本は「海で水ピシャピシャとか肩トントンほっぺツンとか、現実的には恥ずかしいと思うようなキュンの要素が盛り込まれていて、人生経験でもないことなので新鮮な気持ちで取り組めました」と笑顔で〝胸キュンシーン〟を述懐。古川も「撮影前は不安があったけど、ピアノの練習など2人で乗り越えなきゃいけない壁がたくさんあったので、それを頑張っているうちに戦友のような関係性を築けたのでよかったです」とほほ笑んだ。