サバレンカがパリ五輪欠場表明 「健康管理」のため
サバレンカがパリ五輪欠場表明 「健康管理」のため
【AFP=時事】女子テニス、世界ランキング3位のアリーナ・サバレンカは17日、自身の「健康管理」のためパリ五輪を欠場すると発表した。
今夏の五輪のテニス競技は7月27日から8月4日までクレーコートで行われる予定で、その3週間後には全米オープンテニスが控えている。
全仏オープンテニスでは準々決勝でミラ・アンドレーワに敗れたサバレンカは、「特にこの数か月、さまざまな苦労をしてきたから、健康管理をしなくてはいけないと感じている」とし、「スケジュールが厳しすぎるから、自分の体調を気にかけようと決断した」と述べた。
ベラルーシとロシアの選手は、2022年2月からのロシアによるウクライナ侵攻を受けて、パリ五輪では中立選手としてしか出場できない。(c)AFP
【翻訳編集】AFPBB News