【阪神】岡田監督が佐藤輝へ「ええとか悪いとかの問題ちゃう」最後に自ら放った言葉は/一問一答
阪神が打線入れ替えも実らず、2カード連続のカード負け越しで、首位広島とは、4月13日以来の今季最大に並ぶ4ゲーム差となった。さらに4位転落となった。
試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇ ◇
-最後までチャンスをつくったが
「いやあ、そら、初回3点は重いよ。いまの状況からいったら。きょうは、初回はあれや、立ち上がり悪かったな。ビーズリーはな。コントロールがな、はっきりしとったもんな」
-初回に点をとっていたら
「いい形なっとったら、タイムリー出なあかんやん。いい形とか。なんぼ形作っても、点とらなあかんねんから。そこで打つか、打たへんかいうことやろ」
-ヒット以外のところで走者が進んでいかないのが流れ悪い
「流れわるいってそら、セカンド、得点圏いったらタイムリーでんとあかんやろ。そういうことやろ」
-打順を開幕オーダーに近い形に
「昨日は左やしな。今日は右やし」
-佐藤輝も長打が出た
「1回沈んだけどな。2割を。もちこたえたな」
-少しずつ戻ってきてる感触は
「知らん、ないんちゃう、分からへん。この打率でなんで評価するんよ、そんなん。ええとか悪いとかの問題ちゃうやろ、この打率見とったら」
-明日一つしっかり勝って
「うん、また(貯金が)ゼロなったいうことやろ」
(自ら)
「大山はあれやけどな、2割を基準にしとったんやけどな(笑い)」
ソフトバンク対阪神 5回裏ソフトバンク1死二塁、打者栗原を迎え投手交代を告げる岡田監督(撮影・加藤哉)