ドルトムント、新監督にシャヒン氏 DFフンメルスは退団
ドルトムント、新監督にシャヒン氏 DFフンメルスは退団
【AFP=時事】サッカードイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムントは14日、前日に電撃辞任したエディン・テルジッチ前監督の後任に、ヌリ・シャヒン氏が就任すると発表した。
ドルトムント、新監督にシャヒン氏 DFフンメルスは退団
シャヒン氏は現役時代、ドルトムントで公式戦通算274試合に出場し、2010-11シーズンにはリーグ優勝に貢献した。指導者としては、2021年から23年まで母国トルコ1部リーグのアンタルヤスポルで指揮を執り、昨年12月からドルトムントに復帰していた。
ドルトムント、新監督にシャヒン氏 DFフンメルスは退団
今季のドルトムントはリーグ5位に終わったものの、欧州チャンピオンズリーグでは準優勝の快進撃を見せた。
ドルトムントは同日、計13年間所属した35歳のベテランDFマッツ・フンメルスの退団も発表した。
フンメルスはドルトムントでリーグ優勝2回、ドイツカップ優勝2回を経験し、チャンピオンズリーグでも2012-13シーズンと23-24シーズンの2度決勝の舞台に立った。
今後については現役続行の意向を示しており、本人はミュンヘンに住む息子のそばにいるためドイツ国内か別の欧州のクラブへの移籍を希望している。ドイツメディアは、イタリア・セリエAのACミランが獲得に興味を示していると伝えている。(c)AFP
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【翻訳編集】AFPBB News
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