ブルージェイズ菊池雄星、ボブルヘッドデーで4歳の長男が始球式、夫人と3ショットも
<ブルージェイズ-ホワイトソックス>◇22日(日本時間23日)◇ロジャーズセンター
ブルージェイズ菊池雄星投手(32)のボブルヘッドデーが行われ、長男のレオくん(4)がこの日のホワイトソックス戦前に始球式を務めた。ユニホーム姿で、チームのマスコット「エース」と一緒にマウンドへ走ると、捕手役を務めた父の菊池に向かい1球を投じた。
レオくんは「ダニエル」のミドルネームを持っており、これは菊池がマリナーズ時代と現在のブルージェイズでもチームメートのダニエル・ボーゲルバック内野手(31)からもらったもの。地元テレビ局トロント・シティーニュースのリポーターを務めるリンゼイ・ダンさんがこの日、X(旧ツイッター)に投稿したインタビュー映像で、ボーゲルバックは「最初にミドルネームにしたいと言われたときはまさかと思ったけど、実際に名付けた。クールな出来事だったよ」と話している。
菊池のボブルヘッド人形は右足を上げた投球モーションをしているもので、球場を訪れたファン先着1万5000人に配布された。
ブルージェイズの公式Xから