【オリックス】雨恨めし…7回途中降雨コールド負け 新幹線運転見合わせで球場到着も遅れる
オリックス・中嶋聡監督
◆パ・リーグ オリックス3―4×ロッテ(28日・ZOZO)=7回裏2死一、二塁で降雨コールド=
オリックスは1点ビハインドの7回2死一、二塁のピンチで雨脚が強まり、降雨コールド負けとなった。
初回1死一、二塁で森が左翼線へ先取点をもたらす適時二塁打。しかし、先発のエスピノーザが2回無死一、二塁のピンチで上田に右翼線適時二塁打、高部にも右翼へ2点二塁打を浴びた。4連打されて一挙4点を失い、逆転を許した。打線は3回にも森の左翼フェンス直撃の適時二塁打などで1点差に詰め寄ったが、反撃も及ばなかった。
この日は大雨の影響を受け、ZOZOマリンスタジアムの到着が約1時間遅れた。チームは関西から午前10時台の新幹線で移動を始めたが、愛知・豊橋駅で運転見合わせとなり、40分ほど止まったという。試合前練習もスタートが遅くなった分、時短で実施した。試合開始も18時の予定から41分遅れで、最後は7回途中で降雨コールド負け。雨に悩まされた一日となった。