バンクーバー留学中の光浦靖子YouTube開設、初動画に出演タレント「これはバズらないわ」
カナダ・バンクーバーに留学中のオアシズ光浦靖子(53)が18日、YouTubeチャンネルを開設し、初めての動画を投稿した。
光浦は「学校が終わって時間ができたので、せっかくだからお小遣いを稼ぎたい」と、YouTubeチャンネルを開設したことを報告。1回目となる動画には、日本から遊びに来たという、親交のあるタレント清水ミチコがゲスト出演した。清水は久しぶりに再会した光浦について「のびのびしてるよ、顔の表情が全然違う。こんなにいい子だったんだと思ったもん。もう少しカリカリしてたよやっぱり。あと、愛嬌(あいきょう)がない。いい子なのに愛嬌がない」と、歯に衣(きぬ)着せぬ言葉も交えて、3年間のカナダ生活での変化に驚いた。
清水は光浦との交流するようになったきっかけについて、自身の元マネジャーから「光浦さんときっと良い友達になれそうだから、清水さん友達になればいい」と勧められたと回想。番組ロケで一緒になり、コンビニエンスストアで買い物をした光浦の姿を見つけ「私が払ってあげるよ」と代わって支払いをするも「ムッツリ」とまさかの塩対応だったといい「なんでだよ! ダメ、全然友達になれなさそうだった」と振り返りつつ「それが今や、こっちに来たら『ハロー』とか『ハヴァナイスデー』とか言えてるもんね、えらいもんだね」と感心した。
一方の光浦は、清水の語ったエピソードに大笑いしつつ、「うれしいけど、どうしよう! 『ありがとうございます』ってどのタイミングで…パニクるパニクる、清水さんに買ってもらっちゃった、どうしよう…」と当時の心境を明かし「ありがとうございましたって言おうと思ったら、店員さんが『タイミング、私のタイミング!』って思って…」と振り返った。
また光浦は「初めてYouTubeを作ったんです。自分で編集をしたんです」と知識ゼロの状態からYouTube動画を見て制作したというバンクーバー観光案内の動画も公開。カナダ人の友人とデュエットで歌ったヒット曲「カナダからの手紙」をBGMに流しながら現地の風景などを紹介したシュールな内容で、動画を見た清水は「何これ。すごい下手なものを見たって感じがする」とバッサリ。「ろくな時間じゃなかった。知識とか技術の問題じゃなくて、それ以前に見てる人の気持ちみたいなのを考えてない」とダメ出し「やっぱり平和だからかなぁ、ちょっとアホになってる。これはバズらないわ」と笑って切り捨てた。
さらに清水から「気持ちよかったのはあなただけ」として謝罪をうながされた光浦は、着ていたシャツの第1ボタンまできっちりと留め「1本目のYouTube、いい気になって『これでいいんじゃないか』なんてちょっとナメた気持ちでやって、私のYouTubeを見た方がちょっと不快な気持ちになったと連絡が入りまして大変申し訳ございませんでした」と頭を下げて“謝罪”。「初めてなので知らなかったということで許してくれとは言いませんが、今できる限りの努力と再編集、そして新しい作品を真摯(しんし)な態度で、真摯に作りたいと思います」と誓い、清水を笑わせた。
光浦靖子(2018年10月撮影)