新庄監督、ドラフト1位&2位の新人バッテリーで交流戦最終戦ほのめかす「プロデビュー、テレビにかじりついて」【日本ハム】
日本ハム・新庄監督
日本ハムの新庄剛志監督が17日、自身のインスタグラムで、交流戦の最終戦にドラフト1、2位の新人バッテリーを起用することを示唆した。
18日は甲子園球場で阪神と対戦する。ドラフト1位左腕の細野晴希投手が予告先発として発表されているが、それに加え、ドラフト2位の進藤勇也捕手の起用をにおわせた。ともに今季初出場となる見通し。
新庄監督はインスタグラムで「皆さん お待たせしました 明日 交流戦最後のタイガース甲子園の楽しみな試合をドラフト1位細野君 ドラフト2位進藤君 互いにプロ野球初デビュー 2人には少しの緊張だけ持ってもらい 後は心の底から初舞台を楽しんで貰います‼ 細野君 進藤君の家族の皆さん テレビにかじりついて見といて下さい 必ず やります‼ 乞うご期待‼ 」と予告した。
今季の阪神と日本ハムの交流戦は、5月28日が雨天中止に。翌日、試合前のメンバー表交換で新庄監督が阪神のユニフォーム姿で登場するパフォーマンスで圧倒すると、その勢いのまま29、30日は日本ハムが連勝。新人バッテリーに3連勝を託すことになる。
細野は東洋大出身の最速158キロ左腕。進藤は上武大で主軸を打ち、大学日本代表でも常連だった強肩強打の捕手。