ソフトバンク・近藤健介、自身初の2年連続2桁弾「しっかりと自分のスイングができた」
七回、本塁打を放ったソフトバンク・近藤健介=みずほペイペイドーム(撮影・村本聡)
(日本生命セ・パ交流戦、ソフトバンク1ー4阪神、3回戦、ソフトバンク2勝1敗、16日、みずほペイペイ)ソフトバンク・近藤健介外野手(30)が七回に2試合連発の本塁打を放ち、自身初の2年連続2桁本塁打に乗せた。昨季26発で本塁打王の「しっかりと自分のスイングができた」と手応えを示した。11日の試合で右手を負傷して、痛みをこらえての出場が続いており、ベンチに凱旋してのハイタッチも左手のみ。それでも小久保監督は「かなり状態は回復している。4日間、休んで…」とリーグ戦再開後のフル回転を期待していた。