立派な家を造っても住む人はすぐ亡くなる。鴨長明が感じた無常観/漫画方丈記
「ゆく河の流れは絶えずして」から始まる日本三大随筆のひとつ『方丈記』を漫画化。平安時代、5度の禍いにあった著者・鴨長明がつづった日本史に残る随筆は、日本最古の「災害文学」だった! どこに住み、何をすれば、心おだやかに暮らせるのか? 現代にも通じる平安時代の人生観を描いた『漫画方丈記 日本最古の災害文学』(文響社)をお届けします。
※本記事は鴨長明:著、信吉:漫画、養老孟司:解説の書籍『漫画方丈記 日本最古の災害文学』(文響社)から一部抜粋・編集しました。
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