【バレー】石川祐希の代役主将・山内晶大「覚悟を持って臨んだ」日本男子が逆転白星発進
<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本3-1アルゼンチン>◇男子予選ラウンド第1週◇21日(日本時間22日)◇ブラジル・リオデジャネイロ
男子日本代表が白星発進を決めた。
21年東京オリンピック(五輪)銅メダルで、今大会でのパリ切符獲得を目指すアルゼンチンに3-1で逆転勝ち。西田有志(24=パナソニック)が両軍最多の24得点をマークして攻撃をけん引した。チームは既にパリ五輪出場権を獲得しており、4月下旬までイタリア・セリエAでプレーした石川祐希(28)と高橋藍(22)は調整を優先。ブラジル大会は主軸2人がメンバー外の中でもしっかり勝利し、今夏の本番へ層の厚さを示した。
MB山内(今大会は石川に代わって主将を務める)「タフな試合になるとは思ったので、覚悟を持って臨んだ」
OH甲斐(17得点を挙げてアピール)「いつも通りのプレーができたし、勝つことができてよかった」
スパイクを打つ山内晶大(左)(C)FIVB