川内優輝「『もはや競技者ではない』と怒られそうですが楽しかった」
川内優輝
男子マラソンの川内優輝(37)=あいおいニッセイ同和損保=が16日、X(旧ツイッター)を更新。この日、行われた隠岐の島ウルトラマラソンについてつづった。
川内は「今日の隠岐の島ウルトラはハイタッチで50kmを見送って最後尾付近からスタートし、ゲルカヤノ29で走りました。エイドではスイカや梅やレモンを食べ、オロナミンCやカルピスも飲み、ハイタッチして手を振りながら笑顔で走りました。『もはや競技者ではない』と怒られそうですが楽しかったです」と振り返っていた。
■川内 優輝(かわうち・ゆうき) 1987(昭和62)年3月5日生まれ。東京都出身。埼玉・春日部東高から学習院大に進学し、関東学連選抜の一員として箱根駅伝に2度出場。埼玉県庁に入庁後、2010年の東京マラソン4位で「公務員ランナー」として話題になる。11、13、17、19年と世界選手権に4度出場。14年仁川アジア大会銅メダル。19年3月末に埼玉県庁を退職し、プロランナーに転向した。