「僕も動物と話せたら...」義兄に言うと「良いことではない」と言われ...!?/こはる日和とアニマルボイス
「義兄ちゃんとだったら、あの時聞こえた動物達の声が聞こえるかも」母の死をきっかけに、義兄・真樹と暮らすことになった小陽(こはる)。一緒に住んでいた6年前、義兄は確かに動物と話していたように見えたのでした。動物たちの声が聞こえたらきっともっと楽しい!と胸を躍らせながら義兄の許に向かい...。『こはる日和とアニマルボイス』(KADOKAWA)は函館の街を舞台に始まる、もっふもふのアニマルセラピーです。1巻~3巻からエピソードを厳選してお届けします。
※本記事は加藤 えりこ著の書籍『こはる日和とアニマルボイス』(KADOKAWA)から一部抜粋・編集しました。
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