【高校野球】大阪桐蔭の初戦は成城―東の勝者 昨夏代表の履正社は豊中―開明の勝者 大阪大会組み合わせ抽選会
抽選会に臨んだ大阪桐蔭の宮本真司郎主将(カメラ・瀬川 楓花)
第106回全国高校野球選手権大会(8月7日開幕・甲子園)の大阪大会の抽選会が17日、大阪市内で行われ、3回戦までの組み合わせが決まった。
今春センバツ8強の大阪桐蔭は、初戦(2回戦)は7月14日13時20分より大阪シティ信用金庫スタジアムで、成城―東の勝者と対戦する。
昨夏代表の履正社は、7月15日11時10分より住之江で、豊中―開明の勝者とぶつかる。昨秋の大阪府大会は準Vも、春は4回戦敗退。2年連続ノーシードから連覇を狙う。
この2校を破り、春初Vを飾った大院大高は、プロ注目の遊撃手・今坂幸暉主将(3年)が出席。初戦(2回戦)は7月14日13時20分より万博で同志社香里―港の勝者と対戦する。
大阪大会は7月6日、京セラドーム大阪で開会式が行われ、開幕する。4回戦以降の組み合わせは再抽選。順調に日程を消化すれば、28日午前10時より大阪シティ信用金庫スタジアムで決勝が行われる。
また、京セラDでの開会式と開幕試合について、従来は京セラDで当日券のみ販売していたが、今大会はインターネットサイトとコンビニエンスストアで前売り券、当日券を21日から販売する。京セラDでの当日券販売は行わない。