＜米倉涼子＞視聴者に感謝 病気公表後、初の生放送出演を振り返る 「思い通りにいかない日々や悔しかった想い」が糧に 応援や共感の声も

米倉涼子さん＝2021年撮影

　俳優の米倉涼子さんが6月14日、自身のインスタグラムを更新。5年前から脳脊髄（せきずい）液減少症と戦い続けており、病気を公表後、初の生放送出演となった同日放送のNHKの生放送情報番組「あさイチ」を振り返って思いをつづり、「ご覧いただいたみなさん、ありがとうございました！」と感謝した。

　米倉さんは「脳脊髄液減少症のことやその治療のこと。そしてシカゴの仲間たちのこと。たくさん語らせていただきました」「思い通りにいかない日々や悔しかった想（おも）い、その一つひとつが紛れもなく糧となり今の自分を作ってくれたと、そう思っています」とコメント。

　闘病しながら撮影した放送中の主演ドラマ「エンジェルフライト」（NHKBS・BSP4K、日曜午後10時）について「ぜひご覧ください！」とアピールした。

　この投稿には「元気な姿が見られて安心しました」「ずっと応援しています」「無理をなさらずにお過ごしください」という声や、自身も病気の治療に励んでいるという人々からの「自分にできることを頑張っていこうと思います」「共感できてうれしかった」という声など応援や共感の声が寄せられている。