【横浜三大立ち食いそば】今も昔も行列の“横浜の味”を食べ比べ!注文方法や1人で食べやすい位置も解説
駅の近くに必ずと言っていいほど存在しているのが、“立ち食いそば”屋さん。店から漂ってくるあの“だし”の香りに、思わず足がふらふらと近寄ってしまうことってありませんか? 駅構内などにある“立ち食いそば”店は、比較的入りやすいこともあり、サッと急いでいるときのランチに利用している人も少なくないはず。
横浜・桜木町・関内駅周辺には、昔から営んでいる“ここだけ”の立ち食いそば店があります。割と気軽に入れるところから、ちょっと勇気がいるシチュエーションの店までいろいろ。今回は「横浜三大立ち食いそば」ともいわれる3店を紹介します。ちょっとしたコツで、気軽に利用できるのでぜひ!
【そば うどん 川村屋】いつもそこにある安定感、あっさりだしとサックリ天ぷらが美味
JR京浜東北線「桜木町」駅改札そばにある「そば うどん 川村屋」。1900年に創業という、鉄道の歴史とともに歩んできたような店。さまざまな理由で場所が移動したり、いったん休業することもありましたが、多くの“川村屋ファン”に支えられて、再びよみがえった店でもあります。
【横浜三大立ち食いそば】今も昔も行列の“横浜の味”を食べ比べ!注文方法や1人で食べやすい位置も解説
青空の下で立ち食いそばも楽しめる「そば うどん 川村屋」
券売機で食べたいチケットを購入し、カウンターで受け取り、空いている席で食べるという流れ。立ち食いのカウンターもありますが、椅子席が多めにあるので、座って食べられるのも女性には魅力かも。外にはテーブルだけのスペースがあるので、慣れれば青空の下で立ち食いそばも楽しいかもしれません。
「冷やし」はプラス70円で注文できます
今回注文したのは、「いか天そば」。どんぶりいっぱいに広がる、イカ天の大きさに驚きつつ、いただきます。
「いか天そば」500円
つゆはかつおだしが香るさっぱりとした味わい。そばはやわらかめにゆでられています。イカ天は、つゆに浸ってないところはサクッとした食感。イカはプックリとした歯ごたえ。つゆがしみた衣は、程よい油とつゆが混ざり合って口の中でしっとりと溶けていきます。さっぱりつゆで、最後の一滴まで飲み干してしまいました。
サクッとした衣の食感も魅力
そば うどん 川村屋
〒231-0062 神奈川県横浜市中区桜木町1丁目1
https://x.com/kawamuraya_soba