NHK小野文惠アナ「もしお気に召すようでしたら…」木村カエラ「イエ~イ!」
木村カエラ
NHK「鶴瓶の家族に乾杯」(後7・57)公式X(旧ツイッター)は17日、番組にゲスト出演した歌手、木村カエラ(39)が大分・日田市でのぶっつけ本番旅を振り返る動画を公開した。
日田市の山あいにある小鹿田(おんた)焼の陶工、坂本工さんから陶芸の指導を受けた木村に対し、広島局の小野文惠アナウンサー(56)が「伝言を預かっています。『もしお気に召すようでしたらお持ち帰りください』」と坂本さんから届いた小鹿田焼のプレゼントを紹介すると、木村は「イエ~イ! かわいい~」と喜んでいた。
小鹿田焼は日田市の山あい、小鹿田地区で焼かれる陶器。江戸時代に開窯(かいよう)して以来、一子相伝で技術を守り続けてきた。民芸運動の提唱者である柳宗悦(やなぎむねよし)が訪れ「日田の皿山」という本を著し、バーナード・リーチが滞在制作したことで、その名が全国に知られるようになった。
■木村 カエラ(きむら・かえら) 1984年10月24日生まれ。東京都出身。父が英国人、母が日本人のハーフ。女性ファッション誌のモデルを経て、2004年に「Level42」で歌手デビュー。06年に「サディスティック・ミカ・バンド」の再結成にボーカルとして参加した。09年に「Butterfly」でNHK紅白歌合戦に初出場。