長渕剛「少年時代からの憧れのヒーロー」との対談に感激 2ショットに「すげえ！」「ヤバイ泣ける」の声

長渕剛

　シンガー・ソングライターの長渕剛（67）が16日、自身のインスタグラムを更新し、「少年時代からの憧れのヒーロー」との2ショットを披露した。

　長渕は「僕の少年時代からの憧れのヒーロー王貞治会長がYouTubeに出演してくれたよ！！『会長！生涯現役ですよ！約束です！ずうっと元気でいてくださいね！』」とつづり、ソフトバンク・王貞治球団会長（84）から肩を抱かれた写真を投稿した。

　2人はこれまでも親交があり、対談では長渕が「今日、こうやってお会できて本当にうれしくて」とあいさつ。長渕は82年のTBS系「王貞治物語」の主題歌「青春は手品師」を阿久悠氏作詞で作ったこともあり「小学校の時から、それこそ王さんの背中を追いかけた少年でしたから、すごくうれしくて」と振り返った。

　対談では王氏に野球を始めたきっかけや、少年時代の話、一本足打法にした理由、本塁打の話しなどを熱く語った。長渕は「生涯現役という言葉が好きで、この前楽屋でお会いした時に、会長は君がうらやましいっておっしゃったんですよね。なんでですかって聞いたら“君はずっと現役でいられるだろう。もちろん苦労はあるだろうけどさ、現役はね苦しいもんだよって、苦しみが伴うんだよ。だけど苦しんでられるってことは幸せだよ”っておっしゃった」と明かし、王氏も「現役が一番」と力強くうなずいた。また、長渕は「これからの人生に贈ります」として「乾杯」を熱唱、曲中に「王さんは生涯現役でお願いします」と願い、王氏も「わかりました」と答えていた。

　ファンからは「王さんと長渕の対談！！すげえ！！」「王会長と対談！ビックリ‥凄いな感動的」「レジェンド対談最高です！」「ヤバイ泣ける」「生涯現役で頑張る勇気を頂いた」「これは貴重！！！」などの声が上がっていた。