デシャンボーがバーディー連発で首位浮上、全米OP

デシャンボーがバーディー連発で首位浮上、全米OP

【AFP＝時事】男子ゴルフの今季メジャー第3戦、全米オープン選手権は15日、米ノースカロライナ州パインハーストのパインハーストリゾート＆CC（Pinehurst Resort & Country Club、パー70）で3日目が行われ、ブライソン・デシャンボー（米国）が通算7アンダーで単独首位に立った。

デシャンボーがバーディー連発で首位浮上、全米OP

　全長7,548ヤードのコースレイアウトに加え、ドーム型に盛り上がったグリーンと、雑草の生えたウェイストエリアに多くの選手が希望を打ち砕かれ、3日間を終えてアンダーパーの選手はわずか8人となった。

デシャンボーがバーディー連発で首位浮上、全米OP

　2020年の全米オープンを制し、5月の全米プロゴルフ選手権で準優勝したデシャンボーは、4番でボギーをたたいたが、その後にバーディーを連発。16番をダブルボギーとした後、17番で3.7メートルのパットを沈めてバーディーを奪い、最後は18番をパーで締めてスコアを3ストローク伸ばした。

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　10年ぶりのメジャー制覇を狙うメジャー4勝のロリー・マキロイ（北アイルランド）と、フランスの選手としては1907年以来のメジャータイトルを目指すマチュー・パボンが、どちらもスコア「69」をマーク。17番でバーディーパットを決めて「70」にまとめたパトリック・キャントレー（米国）とともに、3選手が3打差の2位タイに入った。

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　2021年のマスターズ・トーナメントを制した松山英樹が、前日まで首位だったがこの日は「73」と苦しんだルドビグ・オーベリ（スウェーデン）とともに、5打差5位タイにつけている。(c)AFP/Jim SLATER

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【翻訳編集】AFPBB News

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