【阪神】虎がセ・リーグ唯一の敗戦…首位広島と3差、最下位ヤクルトまで3・5差の「混セ」
阪神が今季9度目の完封負けで、パ・リーグ首位のソフトバンクに敗れた。順位は2位で変わらないが、貯金は再び1となった。この1週間の4試合で3度目となる無得点。これで2年連続となる交流戦負け越しが決まった。
この日は、阪神以外のセ・リーグ5球団が勝利。「一人負け」で、首位広島とは3ゲーム差。3位巨人には0・5ゲーム差に迫られた。さらに4位DeNAとも1ゲーム差。5位中日とは2・5ゲーム差、最下位ヤクルトとは3・5ゲーム差で、油断ならない「混セ」となっている。
▼14日の交流戦はセ5球団が勝利を収め、阪神だけが敗れた。交流戦6試合が行われた日にセで阪神だけが負けたのは、17年6月17日以来5度目の屈辱だ。
ソフトバンク対阪神 9回表阪神2死一塁、佐藤輝(手前)が空振り三振に倒れて試合終了となり、肩を落とす阪神ナイン(撮影・岩下翔太)