攻めすぎファッションも話題となった女優ムン・ガヨン、新生芸能事務所と契約「最高のパートナーに」

女優のムン・ガヨンが新生芸能事務所「PEAK J」との新しいスタートを知らせた。

7月1日、PEAK Jはムン・ガヨンと専属契約を締結したと発表し、「お互いが最高のパートナーになれるよう、最善を尽くす」と伝えた。

PEAK Jは「共にするすべての人々の最高の瞬間を夢見る」をビジョンに、新しく設立された俳優専門のマネジメント会社だ。

ムン・ガヨンの前所属事務所でもあるキーイースト出身のシン・ヒョジョン代表と、映画や番組制作と多様な事業ネットワークを保有するキム・ジョンファン代表が各分野の熟練した実務陣と意気投合して会社を設立した。

PEAK Jのシン・ヒョジョン代表は「PEAK Jが進もうとする瞬間を共に描きながら、ムン・ガヨンが最初の俳優として合流した。お互いに最高のパートナーになれるよう、専門的かつ集中的なマネジメントで最善を尽くす」と知らせた。

（写真提供＝PEAK J）ムン・ガヨン

ムン・ガヨンは2006年の映画『師匠の恩恵』（原題）でデビュー後、ドラマ『嫉妬の化身～恋の嵐は接近中！～』『その男の記憶法』などに出演し、しっかりとした演技力を備えた俳優となった。2020年のドラマ『女神降臨』でスターとなった彼女は、『LINK：ふたりのシンパシー』『愛と、利と』で大衆から大きな好評を受けた。

また最近は、世界的なファッションブランドであるドルチェ＆ガッバーナのグローバルアンバサダーとして活躍し、攻めたファッションが話題に。他にも、今年3月には初の散文集『PATA』を出版するなど、活動の幅を広げている。

ムン・ガヨンとPEAK Jの新しい歩みに期待が集まる。

◇ムン・ガヨン プロフィール

1996年7月10日生まれ。ドイツで生まれ、小学校3年生の時に帰国した。そのため、韓国語、英語、ドイツ語が堪能なことで知られる。2006年の映画『師匠の恩恵』（原題）で子役デビュー。ドラマ『王家の家族たち』『魔女宝鑑～ホジュン、若き日の恋～』『嫉妬の化身～恋の嵐は接近中！～』『その男の記憶法』などで主演を務めた。同じ子役出身であるApinkのキム・ナムジュと親しい仲。2018年のドラマ『偉大な誘惑者』で共演した俳優ウ・ドファンと2度の熱愛説が報じられたが、即否定している。人気ウェブ漫画の実写ドラマ『女神降臨』では主人公を務めた。