NHK鈴木奈穂子アナ「合図がほしかった」博多華丸「さよならも言えず」
鈴木奈穂子アナウンサー
NHKの鈴木奈穂子アナウンサー(42)が1日、MCを務める情報番組「あさイチ」(月~金曜前8・15)に生出演。「いまオシ!LIVE」で近畿地方の中継リポーターを担当する大阪局の鹿島綾乃アナウンサー(52)に苦笑した。
和歌山・串本町の串本海中公園センター水族館からリポートした鹿島アナが、「立派に大きく元気に育ってほしいですね」と締めくくると、ウミガメが水槽の中を泳ぐ映像に切り替わった。
お笑いコンビ、博多華丸・大吉の博多華丸(54)が「どういう終わり方? シュールな…。さよならも言えずに」と困惑する中、相方の博多大吉(53)は「カラオケの終わり方みたい。歌、終わってた?」、鈴木アナは「終わりの合図がほしかった」と同調していた。
鹿島アナは鹿児島県出身で1994年にNHKに入局。記者として大阪局に赴任後、宮崎局でアナウンサーへ転向。その後は福岡局、東京アナウンス室、甲府局、2度目の東京アナウンス室、金沢局、3度目の東京アナウンス室配属を経て、2021年7月から大阪局に勤務している。
鈴木アナは神奈川県出身で2004年にNHKに入局。高松局、松山局を経て東京アナウンス室勤務となり、「NHKニュースおはよう日本」「ニュースウオッチ9」「NHKニュース7」でキャスターを務めた。第1子出産による産休・育休を経て21年春から「あさイチ」を担当している。