ロッテ・鈴木 延長で痛恨被弾…連勝3で止まる 岡はプロ野球タイ7試合連続二塁打
<ロ・オ>10回1死二塁、杉本に左超え2ランを浴びた鈴木(撮影・長久保 豊)
◇パ・リーグ ロッテ3―5オリックス(2024年6月29日 ZOZOマリン)
3―3の延長10回にロッテの5番手・鈴木が代打・杉本に痛恨の決勝2ランを被弾。チームの連勝は3で止まった。
吉井監督は「守りも走塁も投手も隙が多かった。もう一回自分ができることをやってほしい」と攻守のミスを指摘。
そんな中で初回、先頭・岡が中前へ落ちる一打を好走塁で二塁打にした。これがプロ野球タイ記録の7試合連続二塁打となり「特に数字を意識していたわけではない。明日(30日)からもチームが勝てるように一本でも多く打ちたい」と前を向いた。
≪岡 プロ野球タイ7戦連続二塁打≫岡(ロ)が初回に二塁打を放ち、6月16日中日戦からの連続試合二塁打を7試合に伸ばした。7試合連続二塁打は09年4月7~15日の金子誠(日)、21年9月30日~10月7日の近藤(日=現ソ)に並ぶ史上3人目のプロ野球タイ記録。金子、近藤は次の試合でも安打をマークしたが二塁打はなし。岡は記録更新できるか。