阪神 近本が試合前練習中にロングラン談義 直近5試合は23打数2安打
<ヤ・神10> 練習中に話し込む(右から)近本、宮本慎也氏、今岡コーチ(撮影・大森 寛明)
◇セ・リーグ 阪神-ヤクルト(2024年6月29日 神宮)
阪神の近本光司外野手がヤクルト戦の試合前に“ロングラン談義”を行った。
打撃練習前、三塁ベンチからケージ裏へ移動しようとすると、ベンチにいた岡田監督に呼び止められ笑顔で会話。
その後、ケージ裏へ歩を進めると、今度はヤクルトOB宮本慎也氏(53)、今岡打撃コーチの“PLコンビ”に挟まれる形で、5分以上にわたって宮本氏の身ぶり手ぶりの“打撃論”を聞きいり、うなずいていた。
近本は、26日の中日戦で6打数無安打を喫するなど、打率は現在・252まで低下中。直近27日中日戦(甲子園)では今季初めてスタメンを外れていた。