【阪神】プロ初出場の野口恭佑がいきなり爆肩を披露 意外な?武器にファン「もしかして強肩?」
<ヤクルト6-1阪神>◇29日◇神宮
1軍デビューした阪神野口恭佑外野手(23)が、さりげなく隠れた武器をアピールした。
5回2死から代打でプロ初出場。死球で出塁し、そのまま右翼の守備に入った。
その裏、初の守備機会はサンタナがポール際に放った大飛球。スムーズに処理すると、フェンス前からカットの二塁手まで矢のような送球をして、サンタナを一塁で止めた。
パワフルな打撃が最大の売りの野口だが、ネット上のファンは「もしかして肩強い?」「森下かと思ったら野口だった」「めっちゃ肩強いな」と喜んでいた。
創成館(長崎)、九産大をへて22年育成ドラフト1位で入団。昨秋のキャンプ中に支配下選手登録され、前日28日に初めて出場選手登録された。
ヤクルト対阪神 5回裏ヤクルト2死、野口はサンタナの安打を処理する(撮影・上田博志)