尾野真千子、滝藤賢一はちょっと売れたと思ったら…「今いくら稼いでる?」
尾野真千子
女優、尾野真千子(42)が29日放送のNHK「土スタ」(土曜後1・50)にVTR出演。俳優、滝藤賢一(47)について語った。「まだ売れてないころは芝居についてすごい語り合ったんですよね。うちの実家にも来てくれたりして、芸能の神様にお参りにいったりとか、そういうことやってましたけど、ちょっと売れたと思ったら『マッチー、今いくら稼いでる?』『アレいくらだった?』とかいう話を結構やってましたね」と明かしていた。
■尾野 真千子(おの・まちこ) 1981(昭和56)年11月4日生まれ。奈良県出身。中学3年で河瀬直美監督の目にとまり、97年に映画「萌の朱雀」で主演デビュー。2007年、再び河瀬監督と組んだ「殯(もがり)の森」がカンヌ国際映画祭の審査員特別大賞に輝く。11年後期のNHK連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインを務め、14年の日本アカデミー賞では「そして父になる」で優秀主演女優賞、「探偵はBARにいる2」で優秀助演女優賞をダブル受賞。
■滝藤 賢一(たきとう・けんいち) 1976(昭和51)年11月2日生まれ。愛知県出身。98~2007年に仲代達矢主宰の俳優養成所「無名塾」に在籍し舞台を中心に活動。08年、映画「クライマーズ・ハイ」で注目され、14年にテレビ東京系「俺のダンディズム」で連ドラ初主演。名バイプレーヤーとして数々の映画やドラマに出演している。