TBS日曜劇場「アンチヒーロー」第4話視聴率9・2% 一瞬映った41歳女優に騒然「誰かわからなかった」
長谷川博己
俳優の長谷川博己が主演を務めるTBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(日曜・後9時)の第4話が5日に放送され、平均世帯視聴率が9・2%だったことが7日、分かった。(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)
初回は11・5%でスタートし、第2話は12・8%を記録。大ヒットした昨年7月期の日曜劇場「VIVANT」の第2話の世帯視聴率は11・9%だったため、早くも「VIVANT」超えと話題に。第3話は10・1%。今回は前回から1・2ポイント減。個人視聴率は5・5%。
「VIVANT(ヴィヴァン)」を手がけた飯田和孝氏がプロデューサーをつとめる同作で、長谷川が演じるのは「殺人犯をも無罪にしてしまう」という危険で“アンチ”な弁護士・明墨。明墨の法律事務所で働く同僚には、北村匠海と堀田真由、パラリーガル役で大島優子が出演している。
第4話では、とある連続事件が起き、被害者の目撃証言から犯人は逮捕された。そんな中、赤峰(北村)と紫ノ宮(堀田)は明墨(長谷川)の本当の狙いに近づいて行くのだが…。そして遂に激突するアンチ弁護士と正義の検事正・伊達原(野村萬斎)の行方は…という展開だった。
今回は紫ノ宮の父親である刑事部長の倉田功役で藤木直人が登場したほか、保護犬の里「わんはっぴー」で働いていた「ももせさん」という名前の役で吹石一恵が写真でちらりと映った。41歳の吹石は2015年に福山雅治と結婚。16年12月に第1子を出産したことを発表。すでに仕事を再開しているが、映像作品への出演は映画「スクール・オブ・ナーシング」(2016年)以来、約8年ぶりだった。
明墨が「MOMOSE」と刻まれた墓に花束をささげていたことや、紗耶(近藤華)との関係性などが注目される。ネットでは「まさかの吹石一恵?!」「役者として復活するのは楽しみ」「正直誰かわからなかった」「新出キャラがいっぱいでやばい」「藤木直人と吹石一恵が何の前触れもなくしれっと出てくる豪華さ」「豪華すぎる」などの声が上がっていた。