太川陽介、認知症公表の蛭子能収と5年ぶり再会!“金言”も明かす「すごく良いこと言ってたんだよ」
太川陽介
タレント・太川陽介(65)が2日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。テレビ東京「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」などで長年共演した漫画家・蛭子能収(76)と5年ぶりに再会した模様を公開し、また“金言”を紹介する場面があった。
旅バラエティー番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」(2007~17年)「太川蛭子の旅バラ」(19年)で計12年に渡って共演し“名コンビ”として親しまれた2人。番組終了後の20年、蛭子は軽度の認知症と診断されたことを公表した。
動画は4月25日に撮影。待ち合わせ場所で太川が「太川です。覚えてる?久しぶり」と声を掛けると、蛭子は「覚えてますよ」と応じた。しかし食事をしながら太川が「バス旅」の思い出話をすると、「そんな番組出てた?」と思い出すには時間がかかるようだった。
そんななか、大好物のハンバーグを堪能する蛭子を見て、太川は「一瞬一瞬が幸せだったら、それでいいよ」とうなずく。また「蛭子さんは前から言ってたんだよ。“すぐ忘れることは、毎回すべてが新鮮でいい”って。すごく良いことを言ってたんだよ」と金言を紹介し、蛭子が「俺が言ってたんだ」と笑顔をみせると、現場は和やかな空気に包まれていた。