佐久間宣行氏 実はずっとイジられ続けている売れっ子女性タレント告白「俺は一過性のものだと思って」

佐久間宣行氏

　テレビプロデューサーの佐久間宣行氏（48）が15日放送のテレビ東京「伊集院光＆佐久間宣行の勝手にテレ東批評」（土曜前11・03）に出演。実は3年間ずっとイジられている女性タレントを明かす場面があった。

　この日のゲストはタレントの“みちょぱ”こと池田美優。佐久間氏が「ラジオのみちょぱでやっちゃうと大変だよ」と指摘すると、池田は「ラジオのトーンでやると、私、佐久間さんのことボロカス言ってるんですよ」とニヤリ。

　池田がパーソナリティーを務めるニッポン放送のラジオ「＃みちょパラ」のコーナーで「佐久間宣行の悩み」という佐久間氏が悩んでいるであろうことを妄想するコーナーで、佐久間氏は「めちゃくちゃイジられているコーナーじゃないですか。俺は一過性のものだと思って、別にいいよ！って言ったら、3年やってるんですよ。イジリ続けてるんですよ」と嘆き。池田は「リスナーもたまってるんですよ、佐久間さんに対する（思いが）。フリーでめちゃくちゃ伸び伸びやって、リスナーも不満をぶつけまくってるコーナーだから」と笑った。

　佐久間氏は「これがラジオだけの関係性なんです。テレビに持ち込んでない関係性なので」と告白。池田も「佐久間さんの番組にもあんましゃべらない。あまりしゃべりたそうにもしないから。なんかしらこい感じの態度取るから」ともらした。

　そんな池田について、佐久間氏は「こんな分析はあれなんですけど、売れてきた有吉（弘行）さんとかにしても、売れてきて、言ってくれる人がいなくなる時期に容赦なく言ってくれるギャルが出てきたが本当に助かってるんだと思う」と指摘。「筋は立てるけど、おかしいことはおかしいって言ってくれる人が近くにいることってバラエティー的には大事」と称賛した。

　さらに「同期で売れていたような女性タレントさんが出産でお休みとかする。そうすると、僕らと一緒にやってMCは飛びぬけて偉くなっちゃう。で、言ってくれる人がいなくなっちゃう。年齢差もあるけど、おっさんイジリもしてくれる人がいるのは助かる」とした。