スーパーのセルフレジで精算せず店外へ 店員が防犯カメラで気づき通報 ビール6本を盗んだ疑いで47歳の女を逮捕 札幌市西区
窃盗容疑で47歳の女を逮捕した札幌西警察署
去年12月、札幌市西区のスーパーで、ビール6本を盗んだとして、47歳の女が逮捕されました。
窃盗の疑いで逮捕されたのは、札幌市西区発寒に住む47歳の介護職員の女です。
女は、去年12月17日午後2時ごろ、札幌市西区発寒のスーパーで、ビール6本(販売価格1460円)を盗んだ疑いが持たれています。
警察によりますと、女はセルフレジでバーコードをかざすふりをして、金を支払わず、そのまま店を出て行ったということです。
店内の防犯カメラで気づいた従業員が警察に通報し、警察は、カメラの映像などから女を割り出し、事件からおよそ2か月後の26日、逮捕しました。
取り調べに対し、47歳の介護職員の女は、容疑を否認しています。
警察は、余罪の有無などを詳しく調べています。