明治から続く桜の名所「函館公園」彩を添えるのは屋台と灯りとあなた…「もう一生忘れないです」
明治から続く桜の名所「函館公園」彩を添えるのは屋台と灯りとあなた…「もう一生忘れないです」
明治から続く北海道函館市のサクラの名所「函館公園」。花見客でにぎわう週末の様子をスケッチしました。
1879年に開園し、140年をこえた今も市民に愛され続ける函館公園。
ソメイヨシノや八重桜などおよそ400本の桜が見ごろを迎えています。
毎年およそ6万人の花見客が訪れる園内。
咲き誇る花々にさらに彩りを添えるのが30軒の屋台です。
屋台の人
「桜を見ながらパンダ焼き食べてほしい」
「うちのお店はかれこれもう60年くらい。皆さんに食べてもらいたいですよ。おでんと焼き鳥を食べて桜を見て欲しい。今ちょうど満開ですので」
花見客
「きれいですよね。桜見ながら食べるのおいしいですよね。そとで食べるのいいですよね」
「桜目当てで、あと屋台あったので最高っすね。もう一生忘れないです」
日が暮れると、屋台の灯りでサクラがライトアップ。
多くの人に愛される函館公園の桜と屋台…。
連休最終日の6日まで楽しめます。