大谷翔平、2本目の本塁打は今季自己最長の141メートル 米メディア「圧倒的な成績」
米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手(29)は5日のブレーブス戦に「2番・指名打者」で出場して2本塁打を放ち、4年連続で2桁本塁打に到達した。米大リーグ機構(MLB)の公式サイトによると、八回に放ったこの日2本目の10号ソロは、今季自己最長の飛距離となる464フィート(約141メートル)を計測。ドジャースの入団から最初の35試合で計25本の長打を記録したのは、記録が残る1901年以来、球団初の選手となるなど、価値ある本塁打となった。
MLBの公式サイトは、「(10号ソロは)大谷のキャリアの中で3番目の飛距離となる本塁打だった」と指摘。「彼は長い間ドジャースのユニホームを着て試合をすることになるだろう」として、チームにとって欠かせぬ戦力となったことを強調した。
また、米放送局のCBSスポーツ(電子版)は「ドジャースのスラッガーが、今年も圧倒的な成績を続けている」との見出しで大谷の2本塁打を速報した。